HondaのN-ONEを買いました日記

ホンダの軽自動車N-ONEユーザーとしての感想、便利/不便なところ、考えた事、気づき、ついでに調べたことなど綴った個人版N-ONEマニュアル

ホンダN600が気になったもんだから・・・

関連まとめ ] 2015/09/23(水)

日本国内で1500台しか販売されなかったホンダN600について調べてみました。
N360はN-ONEのイメージモデル(コンセプトモデルか?)になったらしい1960年代から70年代にかけての名車で、たくさん売れたから有名な車であったことには間違いありません。

それに対してN600がありました。
1971 Honda N600 Brochure - Japan
出典:flickr

主に欧米向けの輸出車で、海外には軽自動車枠などないからエンジン排気量増量で600cc化して販売されました。このような輸出向け排気量増量車はよくとられる手法。これは軽自動車のエンジン排気量がそもそも一般的使用において非力だと評価された証拠と言えるかもしれません。

くしくもN-ONEの排気量660ccと比べてN600はほぼ同等、エンジン出力はN-ONEが58馬力に対してN600は42馬力。
N-ONEがDOHC3気筒エンジン、しかも点火時期や燃料噴射量をきめ細かく調整できる電子制御システムなのに対してN600はSOHC2気筒エンジン、しかも古典的アナログの機械式制御であったから、これで42馬力叩き出したことは善戦だと言っていいと思います。

車両重量は550キロ。
N-ONEは最軽量モデルでも840キロ!!、エアコン当然標準装備や排ガス対策のための触媒装置、リアワイパーに衝突安全装置などなどN600にはまったく無かった装備が充実した結果、重さも増量になりました。それでもN-ONEの燃費は最良モデルでリッター27キロメートル、N600は18キロメートル。歴然とした差がありますが、実は燃費計測に用いる「モード」と呼ばれる運転パターンが違うからこの二つは比べられません。

おそらくN600の実用燃費は18キロに比較的近く、多分七から八掛けぐらいの値(リッターあたり13キロぐらいか?)、N-ONEでは六掛けぐらいになるのではないでしょうか。経験値からそう思います(4WD エアコンOFF 市内走行でリッターあたり18キロ内外)。この燃費向上の差は、電子制御エンジンへと技術進歩したことが大きく寄与したと思われます。ECU(制御用車載コンピュータ)でとてもきめ細かくエンジンを制御できるようになったのです。

N600のスタイルは旧車好きにはたまらないノスタルジックな雰囲気がありますが、いかにも1970年代の古さを感じます。

でも「ヘッドライトがしっかり前を向いている」、このスタイルはとてもいい!

N-ONEはどことなく「上目づかい」なところが私は唯一N-ONEの顔の気に入らないところ。ここだけはN600のようにスッキリしっかり前方を直視するような視線であったらなぁ、と思います。

ちなみに、このような上目づかい視線の車は最近増えました。
ダイハツ キャストなどがその典型かと。
こうなる理由は、空力性能対策でヘッドライト周りの気流の流れがスムーズになるよう流線を崩さないデザインが採用されたからだと思われます。

それと、カワイイ文化の影響でしょうか??
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なつお

Author:なつお
6年前に他社の車からホンダステップワゴンに乗り換え、今年(平成25年)からホンダのN-ONEに乗るユーザーです。自動車関連とIT企業に勤めていた今はブロガーの男。

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