HondaのN-ONEを買いました日記

ホンダの軽自動車N-ONEユーザーとしての感想、便利/不便なところ、考えた事、気づき、ついでに調べたことなど綴った個人版N-ONEマニュアル

暖気運転走行に興味が無いのか? なんで?

エンジン周りについて ] 2015/12/30(水)

以前私の愛車N-ONEがなぜか冬の寒い日になると燃費が悪くなることについて記事を書きました。
ディーラーにそれを説明したら「寒い日にはエンジンが温まるまで、つまり暖機運転で走る時間が長くなるから燃費落ちるんですよ」と案の定言われて、それは分かっているんだけど「私のN-ONEは暖気がとっくに終わっても気温0℃あたりで走っていると燃費が悪いんだ」と言いたいし、そう言いましたが、どうしてそうなるのかディーラーのエンジニアも、かつて自動車部品の開発をしていた私の経験で考えても、その原因らしいことは想像がつきませんでした。

たぶんバッテリーの低温でのヘタリ(寿命なのかな?)に関係しているんじゃないかと様子を見ています。それで、冬になり燃費はいつも気にしているので、暖気運転の燃費の方もすごく気になってくる今日この頃です。

ガソリンエンジンは(ディーゼルもそうですが)エンジンが冷えていれば冷えているほどかかりにくく、かかったとしてもパワーが弱くてエンストや走行が不安定になり易いから、エンジン始動後はしばらく空気とガソリンの混合比を濃くしています。昔はこれをチョークレバーというキャブレターに流れる空気を遮断して無理やりガソリンを濃くする方法が一般的でしたが、現代のECU(エンジン制御用コンピュータ)時代になってからは、その中に機械語で書かれたプログラムによって濃くする、薄くするがコントロールしています。

このコントロールの方法は、外気温度によってプログラムの中の「マップ」と呼ばれる場所にデータを書き込み、EUCが外気温センサーからの温度信号と、その温度に対して何%燃料を多く噴出させるか、書き込んだデータを読み込んでインジェクターの電磁バルブに流す通電時間を決めて行う方法です。

これは高度な技術なのですが・・・
暖気運転のためのマップへのデータ書き込みは、実際のエンジンを低温室に持ち込み実験しながら行いますが(これを暖気燃料増量マッチングなどと言います)、私の見た経験上、それはかなりアバウトなものでした。

一番アバウトなマッチング作業は
「ま、こんなもんだろう」と過去の経験からだいたい良さそうなデータを予めECUのロムに書き込み、そのまま低温始動性評価実験を行い、ちゃんとエンジンがかかってフィーリングに特段問題無さそうならOKというもの。

もし「ま、こんなもんだろう」と過去の経験から決めたデータによって濃すぎる燃料が暖気運転に使われると、エンジンはちゃんと回ってくれるのはいいけど暖機運転中の燃費は悪くなり、同時に排ガスも汚くなってしまいます。

今後はどうもエンジンが冷えた状態から発車した場合の排ガス性能を重視する排ガス規制が強化されるらしいので、メーカーは過去に私が見たアバウトな暖気燃料増量のマッチングをしなくなるかもしれません。

ただ排ガス性能は、それはそれとして・・・
N-ONEのような軽自動車は日常生活の足として通勤、買い物、送り迎えなど近距離走行の繰り返しが頻繁になると思うし、そういう使い方では冬の期間、いつも暖気運転走行ばかりで、エンジンが温まった頃にはもう目的地まで着いている、こんな使い方が多いんじゃないかと思います。

そういう乗り方では「暖機運転がその車の運転の主な姿」なので、メーカーにはもっとブレイクスルーした暖機運転手法を開発して欲しいと思っています。
私が案を出しても仕方のないことですが、プラグインハイブリッド車があるのだから「プラグイン暖気車」っていうものがあってもいいんじゃないかと・・・。ついでに冬の寒い日などは車内暖房もプラグインで終わらせて、出発時点からエンジンも室内も温かく、排ガスもキレイなガソリン車、なんて・・・ならないんでしょうねぇ。

スポンサーズリンク

スポンサーサイト
11:41 | トラックバック:0 | コメント:3 | 先頭 | TOP


N-ONEのキーの電池交換を自分でする手順

関連まとめ ] 2015/12/19(土)

2年半前に新車で購入したN-ONEのキーの電池が「残量が少なくなりました」のサインが出ました。けっこう早く電池が消耗するんだなぁ、と思いました。

ホンダディーラーに電話したら、営業の人が「自分でやれますか?こちらでやってもすぐできるけど700ほどお金がかかるから自分でやれる人は・・・」ということなので、教えられた通りに電池交換を自分でやりました。

まず・・・
N-ONEのスピードメーター右横にこんなKEYという文字の下にバッテリーが減ったよ!と点滅しているサインが出ました。
nonekey15121901.jpg

キーの中の電池を換えるために、ホンダのロゴの先の端面にある溝に500円玉を入れてグイッとひねり、開けます。他のコインでも開けられますが、500円玉がいちばん溝にシックリ合って、溝をキズつけなさそうでした。
nonekey15121902.jpg

開けたら中から基板が出てきますので、そこに着いている電池の型式を見て、家電量販店、街の電気屋さん、ホームセンター、コンビニなどに買いに行きます。
たぶんCR1632というリチウム電池だと思いますが、変更されるかもしれないから現物を確認した方がいいです。
nonekey15121903.jpg

税込み259円でした。
nonekey15121904.jpg

古い電池はこんな具合にドライバーなどで持ち上げて取り外し、そこに新しい電池をはめ込みましょう。
nonekey15121905.jpg

ケースに戻して開けたのと反対に閉めたらOKです。

なお、電池が切れてしまったら、キーに内蔵されているホンマ物の鍵を引き出してドアを開け、エンジンスタートボタンを押してピピピと音がしている間にキー表面でボタンを撫でる・・・などの普段使わないテクニックを駆使して始動させなきゃならなくなるみたいだから、サインが出たらコンビニに直行した方が無難です。

スポンサーズリンク

15:59 | トラックバック:0 | コメント:0 | 先頭 | TOP




| このページの先頭へ | 次のページ > >

プロフィール

なつお

Author:なつお
6年前に他社の車からホンダステップワゴンに乗り換え、今年(平成25年)からホンダのN-ONEに乗るユーザーです。自動車関連とIT企業に勤めていた今はブロガーの男。

楽天市場



最新記事

楽天市場



リンク

QRコード

QR