HondaのN-ONEを買いました日記

ホンダの軽自動車N-ONEユーザーとしての感想、便利/不便なところ、考えた事、気づき、ついでに調べたことなど綴った個人版N-ONEマニュアル

N-ONEエンジンの配置は、世界の主流のイーストウェスト搭載

エンジン周りについて ] 2013/07/31(水)

N-ONEは運転席前に、エンジンが横向きに搭載されています。その向きは・・・車体を北向きにしたとき、エンジンは車体中心より東側にあり、トランスミッションは西側に配置されています。これをイーストウェスト搭載(East-west)と言って、現在世界で売られている横置きエンジンの車の多くが採用している“世界標準”となっているものです。

これが実際のN-ONEのボンネットを開いて上から撮った写真です。
車の前にHONDAの頭文字のHマークがあるところが車の中心です。その上にラッパのような細長い黒い色の管がありまして、空気はここからエンジンに吸い込まれて行きます。エンジン自体は隠れて見え難いですが、その下側にあります。写真の右側にはバッテリーが写っていまして、この真下にCVTという無段変速トランスミッションがあります。これがイーストウェスト搭載です。
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これは上述のラッパのような形をしているエンジンが空気を吸い込む口をクローズアップしたところ。
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これは車の前方下側からエンジンを写したところです。青い色の円筒状のものがオイルフィルターです。これなら自分でも交換できそうです。
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「HONDA」という文字を見ると、独自技術のイメージがします。事実、以前のホンダは世界標準のエンジン配置ではなく、エンジンを置く位置がこのN-ONEとひっくり返しのウェストイースト(West-east)でした。そうなっていた理由は、ホンダのエンジンは他社の多くとは反対に回転するように作られていたからです。

多くの自動車のエンジンは前側、つまり縦置き後輪駆動の車では、ラジエターファンが付いている側から見て、時計回りに回転するように作られています。そのようにした理由は、大昔の自動車はエンジンをかけるとき、車の前から手回しして動かしましたが、右利きの人が力を入れて回す方向は時計回りの方向だったから、エンジンは前から見て時計回りにするように設計されてきました。今ではセルフスターターというモーターを使って回すので、どちらでもいいのですが、多くの“最初から自動車を作ってきた会社”では、この時計回りのエンジンが多数派になりました。

ところがホンダはオートバイ作りから発展してきました。オートバイのタイヤはチェーン駆動なので、変速機の出力軸はタイヤと同じ回転方向でなければなりません。おそらくホンダはこの回転方向の制約からオートバイのエンジンは反時計回りに設計したのだと思います。そこから派生した自動車用のエンジンも最初は前から見てホンダのオートバイと同様に反時計回りになっていたものと考えられます。

ところが時代が進み、そういうホンダ独自の方法は都合が悪くなってしまいました。自動車メーカー各社は「安くていい車」を作らなければ販売競争に勝てなくなってしまう時代になりましたので、よほど高級車でない限り、できるだけ値段の安い部品を部品メーカーから買わなくてはなりません。最近では自動車部品と言っても、エンジンをまるごと他の自動車メーカーから調達する場合や、トランスミッションなどはアイシン精機とかジャトコという高品質な製品を作る専門会社もあるため、そういうところから品質の高い部品としてエンジンやトランスミッションを購入して車に組み立てる方が、良い車が安くでき易いのです。ところがそうなると他の多くの自動車メーカーと反対に回転するエンジンでは、買って来ようにも売っていない、ということになってしまいます。特別に反対回転用の部品を作ってもらうのもお金がたいへんかかります。そんな事情があり、今から10年ほど前にホンダも世界の大多数派に合わせてエンジンの向きを時計回りに直しました。

N-ONEのエンジンはそのような理由で前から見て時計回り、エンジンルーム内の置き方も、これも多くの自動車メーカーに揃えてイーストウェスト搭載です。

しかし、ホンダはエンジンもトランスミッションも他から買ってきて組み立てたものではなく、ホンダ製エンジンとホンダ製トランスミッションです。この理由は、今後N-ONEに使われているエンジンやトランスミッションをできたら他の日本国内か外国の自動車会社に売るのではないでしょうか。そんなことも想像できます。

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コンパクトなN-ONE 自宅の駐車場も余裕

はじめに ] 2013/07/30(火)

N-ONE納車の日が来ました。これはホンダ販売店を出る直前の写真です。
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ここは自宅の駐車場にN-ONEをつれてきて置いたところ。
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以前乗っていたステップワゴンも一応置ける広さでしたが、下の写真のように駐車場いっぱいを使っていました。N-ONEは軽自動車でコンパクトだから駐車場に余裕ができました。
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車の横に置いたバイク2台の出入りも余裕。
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なんだかカエルさんみたい。
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車体が小さくなると、タイヤも小さくなって軽く、一人でも余裕で運べるようになりました。
ステップワゴンのタイヤと比べてN-ONEのタイヤは体感重量が半分ぐらい。ステップワゴンのときには冬用のスタッドレスタイヤを自宅横の裏庭に続く通路に置くしかなくて、通路が狭くなって困りましたが、N-ONEと同時に買った冬用スタッドレスタイヤは、家の中の物置部屋に、こうして積んで置いてもまったく邪魔になりませんでした。
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ベッドの下にタイヤ4つを押し込めることもできましたが、寝室がタイヤのゴムの香りでいっぱいになりました。ゴムの香りはちょっとキツいので、ベッド下タイヤ保管はやめました。

ちなみに冬用タイヤは「値段はスチール製とあまり変わりませんよ」とお店の人が言うので、アルミホイールをつけました。一方、N-ONEのGLパッケージはスチール製ホイールに夏用タイヤの組み合わせです。「夏用タイヤの方をアルミホイールに付け替えましょうか?」と言われましたが・・・現状維持にしました。そのため私のN-ONEは冬の方が夏よりドレスアップ?します。
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プロフィール

なつお

Author:なつお
6年前に他社の車からホンダステップワゴンに乗り換え、今年(平成25年)からホンダのN-ONEに乗るユーザーです。自動車関連とIT企業に勤めていた今はブロガーの男。

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