[ 軽自動車について ] 2018/12/05(水)
まだ愛車N-ONEに乗り続けるつもりだが、
N-VANに乗り換えるとしたら・・・と想像してみた。
私にとって、車は道具。良い道具を手に入れたい!
道具好きな人ならピンとくるかと思うけど、N-ONEは乗って乗せて、荷物も載せる良い道具なのです。
今日はそんな愛道具のN-ONEの定期点検のため一日入庫。
その代車としてホンダ店から貸し出されたのがN-VAN。
道具として眺めたN-VANは、N-ONEより魅力的であることが実感できたので、ここに記録しておきたくなったわけです。

N-ONEは長いモノが積めません、
と思いきや運転席左のアームレストを倒し、左右シート間の背もたれ隙間からダッシュボード付近まで使って積めば2メートルの板材が積めるのです。
私は非サーファーだからサーフボード載せたことないけど、サーフボードも物理的には積めるでしょうけど、左視界がぜんぜん見えなくなるから実質的にN-ONE車内にサーフボードは積めません。それがN-VANには楽々積めるとのうたい文句が書いてある。きっと3枚ぐらい積めるのでは?
サーフボード載せられるからホームセンターでコンパネ買って積んで帰るなんて、この車の日常茶飯事的行為。
貨物車以外の用途でも、助手席畳んで布団を敷いたら脚を伸び伸びさせて車中泊可能というのがスバラシイ!
私は折に触れて東京-京都間を一般国道ひたすら15時間走って帰省するけど、こういう場合に助手席畳んで、そこから後部まで車中に布団敷いておけば、道の駅に着くやいなや即横の布団に潜り込み、熟睡できるというもんです。N-ONEでは脚を曲げて寝なくちゃならないから辛いんです。何度もやっているから実感だけど。。

次に私の買った初期N-ONEに比べたN-VANの数々の改良点について。
1.N-ONEの、紛らわしいハザードランプスイッチすぐ横のエンジンスタート/ストップボタンがN-VANには消えている。
慌ててハザード押すつもりがエンジン切ったりして困るから、運転席右側の下の方に赤色じゃないエンジンスタート/ストップボタンにした方がいいんじゃないの?!と思っていたら、N-VANは昔ながらのキーを差し込んで回してエンジンかける式。微妙。

2.エンジン始動即走れる。
私の初期N-ONEはエンジンかけてから多分3秒か4秒間ぐらいトランスミッションにつながらない、つまりタイムラグがあるってこと。ホンダに聞いたら「油圧の立ち上がり時間のため・・・」と説明してくれたが、これ困る。発車を急いでいるとき、Dレンジに入れてアクセル踏むと、空ぶかしになった、と思った直後にガクン!と急発進するから、ぶつかるかと思うわけ。
借りたN-VANで同様の始動直後走行を試みたら、タイムラグが気にならないぐらい短く改良されていた。
やればできるやんか!
3.ワイパー音が気にならない。
私のN-ONEはワイパーを動かすモーターの音がウイーンウイーンと響くのが超耳障りだったけど。これもN-VANは気にならないぐらいになっていた。さすがにアレは直すと思ったが。
N-VANを運転した走行フィーリングは、一世代前のバンとはエライ違い。
インテリアをしげしげ眺めると「こりゃ商用のバン」って感じ漂うけど、動かしたらイメージが変わる。夜に走らせているとワゴン車としか思えないほどの仕上がり。
もっと欲を言うなら、
100ボルト電源とれたり、予備バッテリーも搭載できたりするようなマネがあったらもっといいのに。いっそ工具メーカーのマキタとコラボして外装から内装までマキタ仕様の「N-VAN Makita」ってどうだ?
しかしN-VAN購入には課題がある。
助手席シートはヘッドレストはついているものの、これは立派?な補助いす。観光バスの通路にパタンと出して座る、あの感じ。でもここがN-VANの革新的設計判断なのだが・・・
助手席が指定席の妻はこれでは満足しないのだ。
この車を買うとしたら、妻に立派な乗用車を買い与え、セカンドカーとしてV-VANを自分専用車として買う。としたら・・・
その作戦ならきっと妻は許してくださるだろう。
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